キュミ

 

基本設定:

28歳

ケジン族・ミナミケジン種

焼き鳥屋経営

 

好き:踊る、海水浴、おしゃれ、買い物、お菓子類全般

 

嫌い:苦い食べ物、悪口

 

特徴:くるくる天然パーマ、つけまつ毛、セクシーな服

 

口調:アタシ(キュミは〜と自分で名前呼びの時がある)、キミ、〜だしぃ、〜だよ、(時々くだけた乱暴な口調)

      

 

 

性格・人間関係:

素直で甘え上手だが、ほとんどの問題は自分でなんとかできる。何かあれば積極的に手伝ってくれる。人懐っこくて誰にでも優しくしようとするが、勘違いして惚れられそうになるといきなり冷たくする。仲のいい友人はプティ、リン、ゴン。夫のアギルに対して毎日献身的に尽くしており、たくさんの愛情を注いでいる。が、喧嘩などで一旦怒り出すと家出してしまい、友人の家に泊まるという大胆な行動をとることも。夫アギルとゴンのコミュニケーションが大好きで「男同士の友情」と夢を抱いている。とてもスケベなのと下ネタを言うのが大好きで、下品な女扱いされることがあるが本人は全く気にしていない。仕事が忙しかった日でも旅行帰りでもセックスをせがむ程エネルギーに満ち溢れている。

 

物語:

出稼ぎで住んでいたベビーシッターの施設で洗濯をしていた時、アギルがよく泡の立つ石鹸をくれて会話をしたのがきっかけで、彼と仲良くなる。しばらくして「やはり俺とは深く関わらない方が良いかも…」といきなり彼が遠ざけようとしても、彼が自分を好いていることは察していた。彼の住まいの近くをうろついたりしては手紙を送るなどして、一緒に喋るためだけに近くの森に誘い出していた。ある日、元々村の脅威であった過激派宗教団体のテロで施設を焼かれてしまう。仲間や赤ちゃん達は無事だったが、住まいが無くなった寂しさからアギルに会いに彼の住まいの近くへ行くと、犯罪組織のトップがキュミを見つけ、「美女ホルマリン漬けコレクション」にしようとアギルを餌にして誘拐してしまう。そこに所属していたアギルが偶然見つけ、彼に助け出され車で逃げ、長い道を経て命からがらベニクシャ村へ亡命する。アギルがその組織にいたことについてはあまり触れていない。亡命後しばらくは小さな古屋を借り一緒に暮らし、キュミを深く愛していることを確信したアギルに正式な結婚を言い渡される。(亡命中、彼から「無事逃げ切れたら結婚しよう」と言われていた)今はベニクシャ村で老夫婦が営んでいた焼き鳥屋を継ぎ、少ない稼ぎながらも毎日二人で働き、忙しい日々を送っている。鶏小屋を持つ近所の人から鶏を買っては屠殺し調理するのはキュミの仕事(アギルは屠殺が苦手)。(以下未来)二人は今後3人の娘を授かることとなる。