ギャオ

 

基本設定:

18歳

83cm

ケジン族・キタケジン種

講師のバイト、学生

 

好き:甘いもの、焼肉、ダンス、スポーツ、音楽、議論討論、儲け話、パーティ

 

嫌い:数学、苦いもの

 

特徴:アルトなしゃがれ声、派手な服、小さな体、遊び好き

 

口調:オレ、アンタ、〜だぜ、〜だろ

 

性格・人間関係:

コミュニケーション能力に長けており器用でリーダーシップがある。発想力があり何か思いついては実行したりする。衝動的で気が散りやすいが、スマホでメモをとったりなどある程度解決できている。時に自分の衝動的な行動を疑問に思う。基本的に相手の個性を認める姿勢。友達がとても多い。ラシッド、ソフィ、ビー、フルール、トレンテとは仲が良い。とってもフレンドリーで、頭の回転の速さと話し方の上手さ、村の問題解決への取り組みから若い村人を中心に慕われている有名人。反面、世渡り上手で器用なギャオを嫉妬する者たちもいる。都会に繰り出してはクラブへ行くこともある。年齢を偽りお酒を飲んだことがバレて、ビーにしこたま怒られたことがある。バンドリーダー(ドラム)としてシガロ、フルール、スパークと組んでいる。時に行動し、時に人を使い上手い具合に効率よく行動する。何かをしながら何かをする合理的な性格である。ワガママ。どうでも良いことにはなるべく頭と体を使わない。一部の人からは「恩知らず」「だらしない」と思われている。

 

物語:

12歳の頃はワルな歳上達とつるんでいた。15歳の時に束縛の強い教育熱心な父親と喧嘩し家出。ベニクシャ村で一人暮らしをしながら働き暮らすこととなる。最初は親に連れ戻されそうになるが、泣きながらゴネ倒して親がその異常な態度に押されてしまう。現在学校(学費は、最初は親からの仕送り)に通いながら講師のバイトをして、新しい儲け方を自分で考えたり教師を目指して日々勉強している。時には勉強をサボってイベントに参加したりパーティしまくるのも彼の生き方。ベニクシャ村に来た当初はただのボンボンで、他力本願(今でもそういうとこがある)のだらしない毎日を送っていたが、現在はスケジュールがみっちりつまっている。ホルモンの関係で背があまり伸びなかった。村に来て銃を持っていたアギルを警戒し、村のみんなに気をつけるように言っていたが実は悪い奴ではなかった。そこからお互いぎくしゃくする関係になる。